2018年5月9日
KCカードYahooYahooカードYJカードクレジットカードソフトバンク
今回はワイジェイカード株式会社が発行している「Yahoo! JAPANカード」について紹介していこうと思います。
・ワイジェイカード株式会社とは
ヤフーの連結子会社で金融業を担当しています。
元はケーシー株式会社で2015年にソフトバンクグループに株式譲渡され
現在のワイジェイカード株式会社となりました。
当初は前会社名義で発行していたKCカードをそのまま利用していましたが
2016年に新規発行を終了、2018年を目処に取り扱いを終了する予定です。
そのため、現在発行しているカードはYahoo! JAPANカードとソフトバンクカードになります。
では、次に「Yahoo! JAPANカード」の基本情報について見ていきましょう。
カード正式名称:Yahoo! JAPANカード
入会条件:18歳以上(高校生は除く)
年会費:無料
ポイントシステムの有無:有り
ポイント名称:Tポイント
旅行傷害保険:無し
付帯機能:無し
ETCカード:年会費540円で追加可能。
割引可能店舗:無し
このようになっています。
年会費が無料ですが、ETCの追加は年会費540円が発生してしまいます。
ETCを付けなければ無料で発行可能ですのでETCを別途のカードで用意できるのであれば、
わざわざこのカードにETC機能を付ける必要性は無いですね。
Tポイントは100円毎に1ポイントです。ファミリーマートで使うと1.5ポイントにアップします。
Yahoo! JAPANショッピングやLOHACOなどネットショッピングで利用すれば3ポイントに!
ただしポイント有効期限は1年と短いため、がっつり貯めて使うのには向いていません。
1ポイント1円の価値で使い勝手は抜群ですが、ポイント付与はカード利用の翌月15日頃まで待たないといけません。
マイル交換にも対応しており1ポイント=0.5マイルのレートでANAマイルに交換可能です。
nanacoにも対応していますがその際は200円毎に1ポイントとなるためオススメは出来ませんね。
割引は行っておらず、新規入会特典でもれなく3000円分のTポイントプレゼントなどの特典サービスに重点を置いていいる形になるでしょう。
最後に、月額529円(新規は初月無料)を払えば「プラチナ補償」というYahoo! JAPANカードで購入した商品に関連するトラブルが起きた際、
Yahoo! JAPANが補償金を支払うサービスがあります。
この保証内容に海外での旅行保証がついているため、実質的な旅行保険と考えて良いでしょう。
旅行保険を付けなかれば年会費無料で持てて、付けると年間で6350円掛かるカードになりますので、
ご利用の際はよく考えてからの方が良いですね。
いかがでしたでしょうか?
Tポイントは比較的国内で馴染み深いポイントサービスなので使える場所は沢山ありそうですね。
IT系流通カードのため、審査が甘い点にも注目です。
ヤフオク!を利用する事が多い方は最大100万円を補償するショッピングガード保険が付きますので、
普段の買物とネットショッピング両方でお得に使えるオススメカードですよ。
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