2018年8月15日
クレジットカードショッピングショッピング枠家族カード
クレジットカードの中には家族でも使える家族カードいうものがあります。
普段あまり注目される事がないカードですが
使い方次第でカード所有者以外にもお得なメリットを与えてくれます。
今回はそんな家族カードについて解説していきます。
■家族カードはどんなカード?
クレジットカード所有者の本会員に家族がいた場合、
家族の人数に合わせて発行できるクレジットカードです。
家族カードと言っても基本的な機能は本会員の持っている
クレジットカードと一緒なので同じサービスや特典を受ける事が出来ます。
■家族カードのメリット
一番のメリットは年齢や収入面でカードを作れない人でも持つ事が出来るので、
この家族カードでクレジットカード決済が出来る様になる事でしょう。
親カードに保険等のサービスがあれば家族カードでも適用されますし
クレジットカード利用で加算されるポイントサービスも家族カードには付与されています。
また、親カードに年会費が存在する場合は、
家族カードの年会費は無料か安くなるという特典を用意しているカード会社もあり、
個別にカードを作るよりもずっと安くクレジットカードを持てる事になります。
■家族カードのデメリット
家族カードのデメリットとして一番困るのは、
利用明細が親カードの持ち主と一体化している為、
何に使ったのかが丸わかりになる事でしょう。
普段、家族に見られたくない買い物をした場合、
家族カードは親カードの利用明細にはっきりとその詳細を掲載されるので、
それが元でトラブルを引き起こす事もあります。
また利用限度額も親カードと共有になりますので、
一人一人が使える限度額の割合が少なくなるデメリットもあります。
例えば、40万円の限度額で家族4人が親カードと家族カードを作ったら、
それぞれで使えるのは10万円までと言う事になります。
■家族カードを作る方法
家族カードを作る際には家族カード作成の申込書を作成するだけで事足ります。
最初から家族カードも作る予定の場合であるなら更に簡単で、
本会員のカードを作る際に一緒に作って貰えます。
申込書を使って作成するのは基本的に後から必要になった場合と思って下さい。
■家族カードの審査方法
家族カードを作る際には特別な審査は必要ありません。
親カードの持ち主が本会員になっている時点で追加審査する必要が無いのです。
支払面でのトラブルがあったりすると家族カードの作成を拒否される事もあるようです。
■家族カードの賢い活用方法
家族カードは賢く使えばメリットはそのままに、
デメリットも長所として生かす事も出来ます。
・出費管理の統一化で節約にも繋がる
利用明細が一体化されるという事は家族の内、
誰がどのぐらい使ったのかを把握しやすくなります。
この仕様を利用すれば家計の出費に関して、
無駄な部分と必要な部分の仕分けも簡単になります。
・家族に積極的に使ってもらう事でポイントを貯めてもらう
家族カードの利用予定者がクレジットカードを使う頻度が多いのであれば、
ポイントを積極的に貯めてもらう事でお得にする賢い使い方です。
利用したらポイントの付くカードは家族カードでもポイントが付きます。
この仕様を利用し、1人で使った時よりも2人で共有した方が、
より多くのポイントを貯める機会に出会えます。
貯まったポイントは景品や関連サービスに使う事が出来るので積極的に貯めてもらいましょう。
いかがでしたでしょうか?
この様に家族カードは支出が一元管理できるほか、
特定のポイントを貯めやすくなるため、賢く使えば大変便利です。
しかしその反面、該当のクレジットカードで起きたトラブルは全て親カード所持者の責任となるため、
信用顧客情報(クレヒス)を傷付けられても許せる相手に渡すなど、
後々の事も考えて作るようにしましょう。
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